塚原卜伝(新当流) 延徳元年(1489)-元亀2年(1571) 塚原卜伝は、伝説によれば、17歳のときに京の清水寺ではじめて真剣勝負をして以来、真剣での試合が19度、戦場に出たことが37度あり、木刀を使っての試合にいた…
![塚原卜伝 塚原卜伝](https://budo-world.taiiku.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2017/03/12087237_622093521226604_313752000476384331_o1-670x300.jpg)
塚原卜伝(新当流) 延徳元年(1489)-元亀2年(1571) 塚原卜伝は、伝説によれば、17歳のときに京の清水寺ではじめて真剣勝負をして以来、真剣での試合が19度、戦場に出たことが37度あり、木刀を使っての試合にいた…
Budo World Network Beijing Normal University, China (College of P.E and Sports) /北京師範大学体育与運動学院 Division of KEN…
宮本武蔵(二天一流) 天正12年(1584)/天正10年(1582)-正保2年(1645) 宮本武蔵は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した、無敵の剣豪である。二刀を携えて戦ういわゆる二刀流を確立し、多くの実戦…
筑波大学名誉教授渡邊一郎(体育系・武道学)の旧蔵書398冊から成るコレクション。 近世武芸に関する貴重な史料を多く収集したものであり、 武道学あるいは日本学研究にとって重要な内容を含んでいる。 平成24(2012)年度受…
筑波大学の酒井利信教授(体育系、当時准教授)が企画し、故宮入行平刀匠(人間国宝)の高弟である藤安将平氏が執り行いました。 武道は古来、信仰宗教と密接な関係を保ちながら発展してきましたが、特に鹿島神宮は剣の神であるタケ…
酒井 利信(筑波大学大学院 准教授)月刊「武道」 2011. 2 不思議なご縁で地福義彦(じふくよしひこ)という剣道の先生から、戦後の剣道史にかかわる一般的には全く知られていない話をお聞きした。 それはご自身が、東条英…
酒井 利信(筑波大学) (日本武道学会剣道専門分科会ホームページより)2006. 2 昨年、北欧フィンランドに全剣連派遣講師として行かせていただいた。期間は2005年2月16日から5月1日 まで。大きな期待と半分以上の…
長尾 進(明治大学) 月刊『剣道日本』2010年8月号掲載、「常識にクエスチョン」シリーズ所収 『剣道日本』誌の許可を得てここに転載します なぜ、打突部位は面、小手、胴、突の4箇所なのでしょうか? 現代の剣道での「打…
長尾 進(明治大学) 月刊『剣道日本』2011年1月号掲載、「常識にクエスチョン」シリーズ所収『剣道日本』誌の許可を得てここに転載します 切り返しはいつ頃からするようになったのでしょうか? なぜ、「前四本、後五本」なの…
長尾 進(明治大学)月刊『剣道日本』2010年7月号掲載、「常識にクエスチョン」シリーズ所収。 『剣道日本』誌の許可を得てここに転載します) 剣道では、なぜ蹲踞をするのでしょうか 剣道では、試合や立会の前後の礼におい…