面金作り、胴台づくり、剣道具師のお仕事を取材することにより、剣道具製作にかかわる伝統的な手わざと、そこに込められた日本人としての心を描いた作品 協 力: 鉄川榮一 東京正武堂 橋本浩二 大阪面金製作所 田中敏和 京都昇龍…
【ビデオ】刀剣にこめられた日本人の心
古刀再現に心血を注ぐ藤安将平刀匠の作刀過程を映像化 刀匠 藤安将平 昭和21年11月10日生まれ 人間国宝・故宮入行平刀匠の高弟 ・昭和47年 新作名刀展において「努力賞」を受賞 以来、日本美術刀剣保存会「会長賞」、「優…
直心影流に関する研究 軽米克尊(天理大学)
武道研究最前線シリーズ④ 直心影流に関する研究 軽米 克尊(天理大学) 本研究の目的は、近世中期に興った剣術流派である直心影流の伝承の様相を解明することである。上記の目的を達成するために、①「成立過程」(直心影流がどの…
第2回 武道ワールド・セミナー
第2回 武道ワールド・セミナー 日 時:平成29年5月28日(日) 10:00 場 所:筑波大学体育系棟 B510 プログラム 空手道の教育的特性と試合化に関する研究 キム・ユリヤ(筑波大学大学院) 武道における教育効…
第1回 武道ワールド・国際フォーラムのご案内
2017 International Forum on Budo World: Concerning Educational Aspect of Budo ―武道の教育力― 日 時:2017年12月9日(土) 場 所:…
剣道の正面打撃動作に関する研究 ―腰の移動に着目して― 大野達哉(順天堂大学)
武道研究最前線シリーズ③ 剣道の正面打撃動作に関する研究 ―腰の移動に着目して― 大野 達哉(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科)・中村 充(順天堂大学大学院)・中野 雅貴(順天堂大学)・廣瀬 伸良(順天堂大学大学院…
武道史における神授の思想について 酒井利信(筑波大学)
武道研究最前線シリーズ② 武道史における神授の思想について 酒井 利信(筑波大学) 武道学における思想研究において、心身関係論に関する研究が多くなされてきたが、これらの先行研究では近世武芸の心身関係論には禅の影響が…
剣道競技者の脳内情報処理過程に関する研究 川井良介(日本大学)
武道研究最前線シリーズ① 剣道競技者の脳内情報処理過程に関する研究:剣道を模したS1-S2選択反応課題時のP300に着目して 川井 良介(筑波大学大学院)・香田 郡秀(筑波大学)・鍋山 隆弘(筑波大学)・有田 祐二(筑波…
第1回 武道ワールド・セミナー
第1回 武道ワールド・セミナー 日 時:平成29年3月31日(金) 9:00 場 所:筑波大学体育系棟 B510 武道は、本来戦いの術であったものが、日本の長い歴史の中で様々な文化と交流をもちつつ、自己陶冶を目指した教育…
塚原卜伝
塚原卜伝(新当流) 延徳元年(1489)-元亀2年(1571) 塚原卜伝は、伝説によれば、17歳のときに京の清水寺ではじめて真剣勝負をして以来、真剣での試合が19度、戦場に出たことが37度あり、木刀を使っての試合にいた…